レインウェアの生産ライン ABOUT RAINWEAR
レインウェアができるまで丸十コーポレーションでの生産ラインの一例をご紹介。
レインウェアには「高周波圧着タイプ」と「縫製タイプ」の２種類の生産ラインがあり、工程の順番や方法が異なります。 それぞれの生産ラインを順番にご紹介いたします。
高周波圧着タイプ
- 01.製造
-
裁断前の反物状態の生地を入念にチェックし、製品サイズに裁断します。できあがったパーツ同士を高周波の機械で圧着します。
-
- ①検反
反物状態の生地を伸ばし裏から光を当て、プリントやコーティングのムラ・織り傷などがないか入念にチェックします。
-
- ②裁断
反物からある程度の大きさに１度裁断し、幾重にも重ねた生地を製品サイズに合わせて一気に裁断します。
-
- ③圧着
パーツ同士を高周波の機械で圧着します。圧着時間や温度など絶妙な調整が必要で、見た目に反して繊細な作業です。
-
- 02.工場内検品
-
これまでの工程で傷や汚れ・穴はできていないか？寸法は正確か？など、１つ１つ丁寧にチェック行い、たたんで仕上げます。
-
- ④工場内検品
商品ごとに細かく設定された検品項目に基づき、傷や汚れ・穴などはできていないか？寸法は正確か？など１つ１つ細かくチェックします。
-
- ⑤仕上げ
定められたたたみ方で、シワにならないように折りたたみ、パッケージに収納します。
-
- 03.第三者検品
-
さらに日系の第三者検品機関へ全数検品に出し、全てのチェックに合格した商品のみが梱包され、不合格品は再び工場へ戻されます。
-
- ⑥第三者検品
日系の第三者検品機関を利用し、公平且つ厳しい目で全数検品を行います。
-
- ⑦梱包
全てのチェックに合格した商品のみ第三者検品機関のネーム入りシールで封をされ、少しでも開封の痕跡があれば検品ラインへ戻します。
-
専門メーカー唯一、第三者検品または検針を実施。
レイングッズメーカーとして工場内検品だけでなく、生産に関わらない日系の第三者検品機関が、工場内の専用ルームで再度全数検品を行っているのは当社だけ。
- 出荷
- ご指定の納品場所、または当社指定物流倉庫へ向けて出荷されます。
縫製タイプ
- 01.検反〜二次加工
-
裁断前の反物状態の生地を入念にチェックし、製品サイズに裁断します。裁断された生地にスナップボタンや刺繍などの加工を施します。
-
- ①検反
反物状態の生地を伸ばし裏から光を当て、プリントやコーティングのムラ・織り傷などがないか入念にチェックします。
-
- ②裁断
反物からある程度の大きさに１度裁断し、幾重にも重ねた生地を製品サイズに合わせて一気に裁断します。
-
- ③二次加工
スナップボタンや刺繍などの加工を行います。
-
- 02.縫製
-
スナップボタンや刺繍などが施された生地を、まずは袖・フードや身頃などのパーツ毎に縫製し、出来上がったパーツを縫い合わせます。
-
- ④パーツ縫製
袖・フードや身頃などのパーツをライン毎に分けて縫製します。
-
- ⑤縫製
出来上がったパーツを縫い合わせ、１着に仕上げます。
-
- 03.工場内検品
-
これまでの工程で傷や汚れ・穴はできていないか？寸法は正確か？など、１つ１つ丁寧にチェック行い、たたんで仕上げ、検針を行います。
-
- ⑥工場内検品
商品ごとに細かく設定された検品項目に基づき、１つ１つ細かく丁寧にチェックします。
-
- ⑦仕上げ
定められたたたみ方で、シワにならないように折りたたみ、パッケージに収納します。
-
- ⑧工場内検針
折れた針や危険な金属片が混じっていないかなど「検針器」を使って１つ１つチェックします。
-
- 04.第三者検品
-
さらに日系の第三者検品機関へ全数検品に出し、全てのチェックに合格した商品のみが梱包され、不合格品は再び工場へ戻されます。
-
- ⑨第三者検品
日系の第三者検品機関を利用し、公平且つ厳しい目で全数検品を行います。
-
- ⑩梱包
全てのチェックに合格した商品のみ第三者検品機関のネーム入りシールで封をされ、少しでも開封の痕跡があれば検品ラインへ戻します。
-
専門メーカー唯一、第三者検品または検針を実施。
レイングッズメーカーとして工場内検品だけでなく、生産に関わらない日系の第三者検品機関が、工場内の専用ルームで再度全数検品を行っているのは当社だけ。
- 出荷
- ご指定の納品場所、または当社指定物流倉庫へ向けて出荷されます。
