工場について FACTORY

工場について

工場の選定基準Selection criteria of factory

人に個性があるように、工場にも様々な個性があります。
丸十コーポレーションでは、中国にて製造段階別に複数の工場と委託契約を結んでおり、商品の特性に対して最適な個性を持つ工場の組み合わせを見抜き、生産を進めていくことを重要視しています。

提携工場協定I:徹底した品質管理「安心」もここちよさのひとつの形であるということ。

どれだけ月日が経ってもぶれることのない当社の経営理念“「ここちよさ」を形に”。
「安心」も当社の掲げる「ここちよさ」の1つとして考え、徹底した品質管理を行い、日々進化しています。

品質基準チェックシート

当社独自の品質基準

長年の試行錯誤を経て培った当社独自の品質基準と厳しい管理レベルの下で生産・管理をしています。
検品の様子

全数検針検査及び
日系第三者検品機関

日本への出荷前に、日系の第三者検品機関において全数検品または検針を徹底し、異物混入などに対し細心の注意を払っています。
スタッフ

現地の熟練スタッフ

毎日、工場まで足を運び生産状況をチェック。現場の声を聞きながら、効率の良いラインの組み替えや、生産・品質管理に日々努めています。

第三者検品と縫製に精通したスタッフの光る眼!

生産に関わらない第三者が、厳しい管理下で工場内検品が終わった製品を再度細かくチェック。
さらに縫製知識の豊富な熟練のスタッフが工場の内部まで入り込み、問題を早期発見・対処するだけでなく、技術指導の工程の工夫や設備投資の提案など「コストをかけず効率的に、品質の良い製品をいかにつくるか」を縫製工場と共に日々探っています。

提携工場協II:生産性の向上積極的な工場改革への取り組み。

当社縫製指導員を現場へ派遣し「工場改革」を行っています。
当社と委託契約を結んだ工場も私達の考えに賛同して意欲的に改革に取り組み、よりよい製品作りの為に試行錯誤しながら日々改善に努めています。

TV会議室

工場との連携

仕様の指示を素早く的確に行うため、大阪本社・東京オフィスと当社中国現地法人との間に「TV会議システム」を導入し、すぐに製品の打ち合わせを行うことが可能です。
生産報告の様子

生産報告は毎日提出

1日の作業が終わる毎に当社現地法人の縫製指導員へ報告を行い、指導員はすぐにチェック・報告書へまとめ、その日の内に日本の生産管理部門へ提出します。

工場と現地法人スタッフと生産管理部門のトリプル体制

生産管理部門では提出された報告書の内容を生産スケジュールと照らし合わせ確認し、翌日からの生産スケジュールを必要に応じて調整・指示を出します。
この段階で、不具合や問題点が見つかった場合は速やかに対応していきます。