FAQ

レイングッズについて当社によく寄せられるご質問と、その解答をまとめました。

「はっ水と防水の違いについて」「レインウェアってどれくらいまでもつの」

といった、知られているようで知られていなかった様々な事実が明らかに。

レイングッズについて疑問を抱いたら、ぜひご確認ください。

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Q.はっ水と防水はどう違うの?
Q.レインウェアを着用していたのに水が漏れてきたのはなぜ?
Q.はっ水効果の持続期間はどれくらい?
Q.レインウェアの寿命はどれくらい?
Q.高価な透湿素材より安価な非透湿素材の方が丈夫?
Q.ポリウレタンの劣化って?
Q.傘のウォーミングアップは?
Q.晴雨兼用傘は雨傘と同じように使用して大丈夫?
Q.傘生地とはっ水効果は永久的?

Q.はっ水と防水はどう違うの?

レインウェアの仕様をご覧いただくとよく目にする「はっ水」と「防水」という言葉。「水の侵入を防ぐ」という共通の機能をもちますが、その原理は異なります。はっ水加工は、生地に水をはじく加工を施しています。通気性もよく、生地の風合いが変わらないのでデザイン重視でファッション性のあるレインコートに多く採用されます。防水加工は、施していないので長時間の使用や強い雨の時は、水を通す場合があります。一方、防水加工は生地裏面を樹脂でコーティングし、水を通しにくくした加工です。水を通しにくいコーティングを施していますので、汗をかいたりすると蒸れる可能性があります。商品によっては、裏地にベトツキを軽減する「メッシュ」素材を組み合わせたものがあります。

Q.レインウェアを着用していたのに水が漏れてきたのはなぜ?

「水が漏れる」という現象は、「レインウェアを通して内側まで雨が侵入し、衣服を濡らすこと」を指しますが、その原因としては主に次の原因が挙げられます。

レインウェアの生地そのものの原因

・生地(特に裏面)に傷がついている。
・摩擦により生地裏面の樹脂が剥げている。
・生地自体の耐水圧が低い(主に安価な商品に多くあります)。

レインウェアの縫い目裏の「防水」の問題

・剥がれてしまうなどの理由でテープの接着が不十分になっている。
・テープそのものの耐水圧が不足している。

レインウェアの内側の結露

レインウェア着用時は衣類が蒸れてしまい、湿気が結露することで濡れてきます。結露を防ぐには透湿性に優れたレインウェアを着用すると解消されます(ただし、完全ではありません)。

はっ水(水をはじきやすい)効果がなくなった

はっ水効果は、レインウェアを使用するたびに弱まります。はっ水効果がなくなると、レインウェアの表面に水が染み込むようになり、一見すると濡れているように見えることから、まるで雨が染み込んだように感じてしまいます。しかし、生地や防水テープに問題がなければ内側まで水を通すことはありません。

Q. はっ水(水をはじきやすい)効果の持続期間はどれくらい?

傘を差して歩く場合で、衣類がそれほど濡れない程度の雨であれば、10~15回着用してもはっ水効果は持続します。ただし、はっ水剤は自然に気化してしまう性質があるため、長期間使用しなくても効果が低下してしまっていることもあります。また、市販のはっ水スプレーを塗布することではっ水効果を回復させることができます。

Q. レインウェアの寿命はどれくらい?

週に2、3回程度の着用であれば、約1年ご使用いただけます。月に1、2回程度ならさらに長持ちしますが、使い方やお手入れが祖末だと、数回着用しただけで着用できなくなる場合もあります。

Q. 高価な透湿素材より安価な非透湿素材の方が丈夫?

透湿素材であるポリウレタン樹脂コーティング商品に含まれる「ポリウレタン」は非常にデリケートな素材で、激しい摩擦により傷んでしまうことがあります。
それに比べて非透湿のレインウェアに使用されるPVC(ポリ塩化ビニル)樹脂は、ポリウレタンよりも強度に優れ、少々手荒な使い方でもポリウレタンほど傷みません。しかしPVC樹脂は「蒸れる」「重い」「環境への影響」などの欠点があるため、ポリウレタン樹脂の方が快適にお使いいただけます。

Q. ポリウレタンの劣化って?

ポリウレタンは性質上、時間の経過とともに空気中の湿気や紫外線・熱・汚れなどに敏感に反応し劣化(剥離や湿った感じなど)します。未使用で保管されている場合でも、緩やかに劣化は進行してしまいます。ポリウレタン樹脂コーティングを採用している商品をご使用の場合は、着用後は風通しの良い日陰で十分に乾燥させてからの着用・保管をお勧めします。

Q. 傘のウォーミングアップは?

ご使用時はネームバンドを外し2、3度軽く左右に振って生地をほぐして下さい。そうすることにより骨折れや曲がりの防止になりスムーズに開けることができます。

Q. 晴雨兼用傘は雨傘と同じように使用して大丈夫?

朝から雨の日の使用や、長時間の強い降雨時の使用はお避けください。生地には耐水またはっ水加工を施しておりますが、主に日傘として企画しており、刺繍・アップリケ・レース等の特殊加工を施している商品が多く、刺繍部分及びレース加工部分から雨がしみ込み、雨漏りする場合があります。

Q. 傘生地とはっ水効果は永久的?

使用するとはっ水効果は薄れていきます。ただ急激に効果がなくなることはありません。生地の表面を強くこするとはっ水効果は低下します。傘を畳む際、強く生地をこすらないようにして下さい。

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